株式会社キクチ精密/量産検討試作 精密加工 異形ワーク 鋳造 グラビティ
木型の製作をご紹介致します。手込めの砂型製作からCAD/CAMを使用した量産まで対応致します。
お客様から頂いた図面をもとに、職人歴40年もの熟練した技術により型の割り方や金属の流れ方を考慮し、砂型を作る為の原型を製作致します。
キクチ精密では、中子やシェルなどはもちろんの事、特殊形状や異形ワークを得意としています。
キクチ精密では、2次元の図面では制作が困難な形状でも3次元データを用いることで、より正確で短納期に木型を製作する事が可能です。
熟練した木型制作者の腕により、幅木や押し湯など木型制作に必要な条件を考慮し、最適な木型設計を行うことが出来ます。
弊社では、協力工場で鋳造を行っております。量産検討試作サービスでは、小ロット生産になるので職人の手込めによる砂型製作から鋳込み作業を行います。
型に砂を込めて砂型を作る行程です。
手込めは様々な小ロットで中子形状が複雑な物や多品種を製作するのに向いています。
また、試作段階での設計変更に伴う形状変更が容易です。
溶かしたアルミを型に流す鋳造行程です。
ここでは、耐圧品やピンホール対策といった、お客さまの様々なニーズに対応致します。
細心の注意を払いピンホールが出ないように、炉の温度管理や攪拌をし、溶けた材料を何度も余分な水分などが含まれていないか真空脱泡機でチェックします。
試作においては、作業は職人による手作業で行われます。
ピンホールとは、鋳造時における溶湯中に吸収されるガスが、凝固過程で放出されるために発生する小さな気孔のことです。
キクチ精密では、細心の注意を払いピンホールが出ないように、炉の温度管理や攪拌をし、溶けた材料に余分な水分などが含まれていないかを何度も真空脱泡機でチェックします。
キクチ精密は長年培われた、高い技術力とノウハウで難しい加工を得意としています。
量産検討試作では、加工での精度を出す為に弊社独自のノウハウが詰まっています。
製作の最後行程となる表面処理。
様々な処理技術の実績がございます。